エシャレット【行方市】

  • 青果

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鮮烈な味と香り
香味野菜として優れた特性

◎シャキシャキの歯ごたえと豊かな風味
◎アリシンをはじめ豊富な栄養素を含有
◎安定した周年供給


エシャレットとはらっきょうを生で食べられるように軟白栽培したもので、西洋野菜のエシャロット(玉ねぎの仲間)とはまったくの別物。普通らっきょうは地中10cm程に球根を定植するが、エシャレットはその倍以上の25㎝の深さに植えて時間をかけて生育させるので、茎まで白く、玉(球根部)の形はすんなりとしている。更に若いうちに収穫するのでその身は柔らかく、クセの強さもらっきょうほどではない。シャキシャキとした歯ごたえと豊富な水分、噛むうちにはじけてくる鮮烈な辛み、食欲を刺激する香りが大きな魅力だ。

4月から5月に収穫する春一番のみずみずしさは格別。早生に限っては葉付きで出荷され、青ネギのような使い方で食用できる。収穫の最盛期は6月から7月にかけて。この頃になると葉が黄ばんでくるので、球根部のみを冷蔵庫で保管して周年出荷に備える。JAなめがたエシャレット部会は40年程前から栽培を始め、JAだけでなく個人でも冷蔵設備を保有する部会員も多く、栽培技術と品質管理のノウハウを確立させている。新規参入者にも初年度から安定した収穫を得られるようなサポート体制があり、今後積極的に部会員を増やして生産量を上げていくことを目指している。

傷つきやすいエシャレットの取り扱いには細心の注意が必要。トラクターの後部にスキをつけて地中深くの根っこを切って持ち上げるが、その後はすべて手作業となる。ひと株ひと株を手で引き抜き、圧縮空気で外皮をむき、彩りの麦の青葉を添えて束ね、長さをそろえてひげ根をカット。こうして形の整ったエシャレットを見た目にも美しく市場に送り出しており、高級料亭等にも贔屓(ひいき)にされている。薬味として使用すればぐっと料理を引き立てるし、加熱するとほくほくした食感になって香りも柔らぎ、また違う楽しみ方ができる。今後ブランド化を推進していくには、それらの特性を生かした料理法の開発が大きな課題だ。また、エシャレットには健康増進を期待できる栄養成分が豊富に含まれており、これらの機能性も広めていきたい。

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JAなめがた

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■JAなめがた エシャレット部会
部会長 島田克之さん

 
なめがた農業協同組合
〒311-3835 茨城県行方市島並857-35
TEL : 0299-72-1880
FAX : 0299-72-1113

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