ほろにがうり JAむつみ三和地区野菜生産部会[古河市]

  • 青果

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食べれば惚れる
味も姿も美しいにがうり

◎苦みがやわらかく爽やかな味わい
◎料理に使いやすいきれいな形
◎厳しい選果選別


2001年放送のテレビドラマをきっかけに、全国的に有名になったにがうり(ゴーヤ)。時を同じくしてJA茨城むつみの三和地区野菜生産部会では、群馬と並んで関東では初期にその栽培に乗り出していた。沖縄や九州の路地栽培は台風の影響を受けやすく、秋から初冬にかけての安定供給に難があった。首都圏近くでハウス栽培をしてくれる人を探していた沖縄の生産者と、夏場に質が劣るホウレンソウに代わる作物を模索していた生産者との出会いにより、三和地区の3人の農家が栽培を始めたのだ。

2002年より出荷が始まり、子どもの嫌いな食べ物ベスト5の上位に躍り出た時には「これはイケる」と確信。当時人気キャラクターにもなったにがうり(ゴーヤ)が子どもにまで認知された証だと、生産に拍車がかかった。その後出荷量は右肩上がりで価格も堅調。現在生産者の数は36名に増え、売上げは1億円に届いている。

栽培品種は「えらぶ」。全体が光沢のある鮮やかな緑色で、形はすんなりとしたレモン型、やわらかな苦みが特徴だ。味は穏やかでも栄養価に変わりはなく、整った形は料理にした時の見栄えも良い。市場から高い評価を受け、都内百貨店では個包装されるなど、プレミアム感を持って受けとめられている。2015年、「茨城県青果物銘柄産地」の指定となる。収穫は6月上旬から11月下旬まで。階級はM~2Lサイズで3kgや5㎏箱での出荷。

当初は手探り状態だった栽培方法も、生産者間の情報共有を徹底することにより、短期間で技術が向上した。収穫後は、厳しい目でできあがりをチェックしたのち、どの生産者のどの箱を開けても偽りのない確かな品質を出荷しているという自信を持っている。若い生産者が協力し合い、自分たちの代で始めた新しい品目への思い入れは強く、その開拓精神と強い信頼関係が今に受け継がれ、「N1グランプリ」と銘打って収量や単価等の総合成績を競う取り組みも行っている。

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JA茨城むつみ

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■JA茨城むつみ
三和地区野菜生産部会
部会長 中村 守さん

〒306-0125 茨城県古河市仁連2074-1
Tel.0280-76-1717 Fax.0280-76-4104

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