大子産米[大子町]

  • 青果

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稲作に適した風土を味方に
旨味のつよい米づくり

◎大子は米のテロワール
◎ねっちりとコクのある甘味
◎全国的なコンテストにて高い評価


袋田の滝で有名な茨城県北部の大子町は、中山間地域ながら盆状に開けているので日照時間は長く、昼夜の気温の日較差が大きいという気候。周囲の山々からは幾筋もの小川が、砂まじり粘土質の大地を潤しながら久慈川へと流れ込む。気候風土のすべてが稲作の味方をする土地柄は、米のテロワールと言っても間違いではない。作っているのはコシヒカリ。粒が大きく、表面の保水膜が厚いので旨味やコクを感じやすく、噛むほどに甘味が増していく。田んぼ1枚ごとに米の出来は違うというが、この地域で採れる米はおしなべてこうした特長があり、古くから知る人ぞ知る米どころなのだ。

2006年、大久保農園が、自分たちの作った米はどの程度のものなのかを知るために出展した「第3回お米日本一コンテストinしずおか」にて、いきなりの最優秀賞を受賞。このことをきっかけに大子町の米生産者が行政の協力を得て「大子産米販売促進協議会」を発足し、コンテストで上位に入って認知度を高めていこうという方針を打ち立てた。その後の戦績の主なところでは、「第17回米・食味分析鑑定コンクール・国際大会」特別優秀賞、「第3回大阪府民のいっちゃんうまい米コンテスト」総合最優秀賞、「第1回東京“粋な”ごはんグランプリ」優秀賞など。

特筆すべきは、日本最大級のお米コンテスト「米・食味分析鑑定コンクール・国際大会」において、6年連続で茨城県代表の金賞もしくは特別優秀賞に選ばれていることだ。この大会の審査方法は、科学的な根拠に基づいて米のおいしさを数値化。一次審査では「食味値」、二次審査では「味度値(簡易炊飯した試料の保水膜(お米を温水で加熱した時に、米の表面に生成される粘液上の付着液)の量のこと)」を競う。最終審査では食味鑑定士やバイヤー等、専門家を含めた30名の審査員による官能審査が行われ、総合評価で順位が決まる。ここで4年連続という実績は、毎年安定して高品質な米が作られている証に他ならない。

こうして目に見える形で評価のついた大子産米は「だいごみ」と名付けられ、道の駅などで限定販売されてきたが、協議会としては次の一歩、新しい展開を望んでいるところだ。

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大子産米販売促進協議会

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■大子産米販売促進協議会
会長 寺門 安男さん

[事務局]茨城県大子町役場 農林課 特産品販売室
Tel.0295-72-1128

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