常陸太田のぶどう 本多巨峰園 [常陸太田市]

  • 青果

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そこにしかない味を
訪れて味わうという醍醐味

◎全天候型の観光農園
◎バラエティに富んだ豊富な種類
◎常陸太田の固有品種「常陸青龍」


8月上旬から10月中旬にかけて、常陸太田のぶどう園には県内外から多くの人が訪れ、直売所は賑わいを見せる。礫(れき)の多い土壌は水はけが良く、ミネラルとカルシウムが多く含まれる。夏暑く冬寒い気候もぶどうには適しており、高品質な巨峰の産地として多くのリピーターを惹きつけてきた。巨峰以外にも30種に及ぶ個性あふれる欧州系ぶどうを揃え、いつでもバラエティに富んだ味が楽しめるよう栽培計画を立てている。そして何より今は、常陸太田固有の品種「常陸青龍」が、ここでしか出会えない味として人気を博している。常陸青龍は、本多技研さんの祖父が毎年巨峰の種を蒔き続け、新しい苗木を育てる中から生まれた念願のオリジナル品種。JA茨城みずほ常陸太田ぶどう部会の会員だけが栽培し、2010年から発売を始めたばかりの、常陸太田固有の品種だ。巨峰よりも更に糖度が高く、渋味の少ないさっぱりとした風味、爽やかで後をひくおいしさ。鮮やかな黄緑色も美しい(販売期間は8月初旬から9月中旬)。

常陸太田のぶどうは総じて生産量が少ないため、ほとんどが直売所と全国からの受注発送で売れてしまう。市場に出回るのはほんの0.1%ぐらいで、地元の人でも各農園の直売所へ行かなければ手に入らない。しかし是非とも一度は現地に訪れ、ぶどう棚の下で味わってみてもらいたい。採りたてのぶどうには爽やかな酸味が備わっているが、収穫後1日程で甘味へと変化していく。こうした初々しい味を体験できるのも観光農園ならでは。常陸太田のぶどうを語る上で大きな魅力の1つである。全天候型なので、多少の雨は緑が冴えてなお楽しい。

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本多巨峰園

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代表 本多技研さん

〒313-0008 常陸太田市増井町1051
Tel. 0294-72-1520